星光PMCなどが堅調、ナノセルロース実用化に向けた動きに思惑
星光PMC <4963> は3営業日ぶりに急反発し、朝方には130円高(10.57%高)の1360円を付ける場面があった。中越パルプ工業 <3877> 、第一工業製薬 <4461> なども買われている。
鉄よりも軽く、高い強度を持つ「ナノセルロース」の実用化に向け、製紙会社や自動車会社、化学メーカーなど約100社が結集し、自動車部品や建材、人工血管と幅広い分野での活用を目指すと一部で報道。セルロースナノファイバーを手掛ける企業の一角に思惑買いが入ったとの見方があった。 (編集担当:宮川子平)
星光PMCは3営業日ぶりに急反発し、朝方には130円高(10.57%高)の1360円を付ける場面があった。
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2014-06-30 12:30