[タイ]友好国2位に中国、クーデター批判の欧米諸国は支持低下
タイ国立開発行政研究院(NIDA)の世論調査NIDAポールが、今月25-26日に全国の大卒者1251人を対象に行なった調査で、タイと友好的な国トップに41.09%でASEAN諸国が選出された。
2位は中国の32.69%、3位は日本の11.91%、4位はアメリカの3.12%、5位はオーストラリアの1.84%と続いた。
今回の調査で欧米諸国への支持が低い理由は、軍事クーデターが発生して以降、欧米諸国がタイへの批判を繰り返していることで、反欧米意識が高まっているため。
アメリカが軍事クーデターを批判し軍事的援助を中止することについて、55.96%が全く心配していない、16.47%があまり心配していないと回答した。一方18.78%が少し心配している、8.55%とても心配していると回答した。(情報提供:タイ株ポータル&海外投資SNS・タイランド通信)
タイ国立開発行政研究院(NIDA)の世論調査NIDAポールが、今月25-26日に全国の大卒者1251人を対象に行なった調査で、タイと友好的な国トップに41.09%でASEAN諸国が選出された。
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2014-06-30 15:15