日経平均は反発、日本通信がストップ高=長島和弘
■今日の動きから
6月30日の東京株式市場、日経平均株価は67円10銭高の1万5162円10銭と反発となりました。日経225採用で値上り銘柄数は180、値下り銘柄数は40、変わらずは5。東証1部上場値上り1568銘柄、値下り178銘柄、変わらず69。全33業種中鉱業と証券商品先物を除く31業種が値上り。TOPIXも反発。マザーズは4日ぶりに反発。東証REITは続伸しました。
日経225採用銘柄では、日経寄与度の高いソフトバンク <9984> やファーストリテ <9983> が下落と全般方向感にやや乏しい中、消費者金融株が軒並み上昇したほか、日本通信 <9424> がストップ高するなどしました。
材料発表に好反応を示す銘柄が積極的に買われており、物色意欲の旺盛な展開が続きそうだ。(執筆者:長島和弘)
日経225採用銘柄では、日経寄与度の高いソフトバンクやファーストリテが下落と全般方向感にやや乏しい中、消費者金融株が軒並み上昇したほか、日本通信がストップ高するなどしました。
economic
2014-06-30 15:45