WNIウェザ、前期業績は上ブレ着地、今期も増収増益を計画
ウェザーニューズ(WNIウェザ) <4825> は30日引け後、14年5月期の決算と、今期業績予想を発表した。
14年5月期の売上高は前期比2.3%増の133億600万円、営業利益は同21.2%増の32億6800万円、純利益は同8.6%増の18億7300万円で着地し、期初計画(営業利益30億円、純利益18億5000万円)を上回った。また、期末配当を25円から35円に引き上げ、年間60円(前期は50円)とした。
15年5月期は、売上高137億円(前期比3.0%増)、営業利益35億円(同7.1%増)、純利益21億円(同12.1%増)を見込み、連続で最高益の更新を計画。配当は中間期・期末ともに30円の年間60円を予定した。
企業向けでは、安全性の向上と燃料消費量を抑えて運航効率を改善させるOSRサービスの採用航海がばら積み船やタンカーで増加すると予想。個人向けでは、サポーター参加型コンテンツの充実で有料会員数の増加を図る。
30日終値は87円高の2976円。(編集担当:宮川子平)
ウェザーニューズ(WNIウェザ)は30日引け後、14年5月期の決算と、今期業績予想を発表した。
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2014-06-30 15:45