小林製薬「命の母」、誕生から111年 生薬の力で女性の健康応援

小林製薬(本社・大阪市)が販売中の女性のホルモンバランスを整える生薬ブランド「命の母」は、今年9月16日、発売から111周年を迎える。(画像提供:小林製薬)
「命の母」は明治36年(1903年)、産婦人科医の祖父を持ち、体の弱い母を見てきた製薬業の笹岡省三氏が生み出した女性保健薬。生薬の力で血行を促し、体を温めることで、更年期の症状をはじめ、女性ホルモンと自律神経のアンバランスから起こるさまざまな体の不調を改善するという。
「命の母」は明治、大正、昭和、平成と、激動する時代を生き抜き、活躍する女性たちの健康を応援してきた。現在販売している「命の母A」は、デリケートな女性の体の仕組みを考え、13種類の生薬にビタミン類、カルシウム、タウリン、大豆レシチンなどを配合した製品だ。
小林製薬は「命の母」の誕生111周年を記念して「しあわせ笑顔」をテーマにした母と娘の笑顔の写真のコンテストを行う。写真に一言コメントを添えて専用ウェブサイトから誰でも応募が可能。募集期間は7月1日から8月31日までで、応募者の中から111人に20万円分の旅行券や、ギフトカタログなどをプレゼントする。(編集担当:佐藤節)
小林製薬(本社・大阪市)が販売中の女性のホルモンバランスを整える生薬ブランド「命の母」は、今年9月16日、発売から111周年を迎える。(画像提供:小林製薬)
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2014-07-01 10:00