EJHD、前期業績予想を大幅に上方修正、最終増益の見通し
E・Jホールディングス <2153> は1日引け後、14年5月期業績予想の上方修正を発表した。
売上高を195億円から221億4700万円(前期比15.1%増)、営業利益を9億5000万円から19億4300万円(同2.1倍)、純利益を8億8000万円から17億300万円(同61.0%増)と大幅に引き上げた。期末一括配当も従来予想の10円から15円(前期は8円)に増額している。
震災復興や防災・減災など公共事業の増加を背景に受注が好調に推移(受注高は前期比20.1%増の243億1600万円)。年間を通じてコンスタントに生産を行えたことで効率性も向上し、原価の低減につながった。
1日終値は4円高の844円。(編集担当:宮川子平)
E・Jホールディングスは1日引け後、14年5月期業績予想の上方修正を発表した。
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2014-07-01 16:30