ドル円101.40円前後まで押し戻され、豪ドル円一段高=東京外為

 東京時間のドル/円相場は伸び悩み。日経平均が年金基金による買い観測などを手掛かりに200円超上昇すると、ドル/円は101.50円台まで値を伸ばした。ただ、午後に入り株価の上昇が一服すると101.40円前後まで押し戻された。  一方、豪ドル/円は一段高。午前は本邦株価の上昇につれて95.70円台まで値を上げた。その後、やや伸び悩む場面も見られたが、RBAが金融政策の据え置きを発表すると95.90円台まで上値を伸ばした。  なお、RBA声明は前月とほぼ変わらない内容であったが、市場はハト派色の薄さを買い材料と捉えた模様。本日の日経平均株価は前日比164.10円高の15326.20円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は伸び悩み。日経平均が年金基金による買い観測などを手掛かりに200円超上昇すると、ドル/円は101.50円台まで値を伸ばした。ただ、午後に入り株価の上昇が一服すると101.40円前後まで押し戻された。
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2014-07-01 16:30