上半期に健闘しながらもまだ上値の期待が大きい銘柄は=金山敏之

 昨日で2014年の上半期も終りとなりました。そこで今回はこの上半期に健闘が目立った銘柄をチェックしてみました。TOPIX500採用銘柄でみてみると、決算発表で強気の業績予想を発表したセイコーエプソン <6724> やミネベア <6479> 、JPX日経400への新規採用の思惑が出たアイフル <8515> 、さらに目標株価の引き上げが目立つ富士通 <6702> などが上昇率上位に顔を出します。     今回はこのようにこの上半期に健闘した銘柄でありながらも、まだ上値への期待が大きい銘柄を探ってみました。具体的にはこの上半期の上昇率が10%以上のTOPIX500採用銘柄で、アナリストの目標株価コンセンサスが足元の株価を10%以上上回る銘柄をピックアップしてみました。そのなかにはこの上半期に株価が2割以上上昇した不二越 <6474> や日本電産 <6594> 、さらに3割を大きく上回る上昇をみせたNEC <6701> などがあります。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回はこのようにこの上半期に健闘した銘柄でありながらも、まだ上値への期待が大きい銘柄を探ってみました。具体的にはこの上半期の上昇率が10%以上のTOPIX500採用銘柄で、アナリストの目標株価コンセンサスが足元の株価を10%以上上回る銘柄をピックアップしてみました。
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2014-07-01 17:30