インフォマートは高値更新後の小休止、抜群のチャートで好買い場提供
インフォマート <2492> は、5月中旬の1610円どころのモミ合い放れから、着実な下値切り上げを展開している。6月27日に2347円と年初来高値をつけ2日間ほど2300円前後で小休止となっている。絶好の狙い場だろう。
業績は絶好調である。同社の属する企業間電子取引市場は、平成24年において178兆円に拡大している。この中で同社は、「業界標準化に向けたフード業界BtoBの強化」、「戦略子会社による2事業の黒字化」、「他業界BtoBの展開」、「次世代プラットフォームの稼動」、などへの取組により、今12月期の第1四半期(1~3月)は前年同期比15.1%増収、営業利益71.3%増益だった。
今12月期通期では、20.1%増収、営業利益85.9%増益、1株利益38.7円、配当年19.38円の見通し。
PERは高いが、同社の成長は今後も期待できる見通しから株価への期待も高いといえる。権利修正では現在の株価が上場来高値水準である。中長期的には3000円相場は期待できるだろう。当面は2500円前後が見込めそうである。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
インフォマート<2492>(東マ・売買単位100株)は、5月中旬の1610円どころのモミ合い放れから、着実な下値切り上げを展開している。
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2014-07-02 09:00