わらべやの今2月期1Qは増収減益、人件費やエネルギー費が影響

 わらべや日洋 <2918> が2日引け後、今2月期の第1四半期業績を発表した。  売上高は503億5600万円(前年同期比13.0%増)となり、営業利益は11億2100万円(同5.8%減)、純利益は6億7600万円(同3.1%減)で着地している。  主要顧客であるセブン―イレブンの積極的な出店で需要増となったほか、チルド温度帯商品の販売伸長などが寄与したという。一方、パート人件費の増加、エネルギーコストの上昇などが影響し、営業減益・最終減益となっている。  8月中間期の業績予想は、売上高が前年同期比9.3%増の1030億円、営業利益は同8.6%増の30億円、純利益は同6.3%増の18億5000万円を計画。従来予想を据え置いた。  わらべやの2日の終値は、13円高の2093円。(編集担当:片岡利文)
わらべや日洋が2日引け後、今2月期の第1四半期業績を発表した。
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2014-07-02 15:30