わらべやが急反落、今2月期1Qは5.8%営業減益

 わらべや日洋 <2918> が急反落。売り気配でスタートし、午前9時12分に122円安(5.8%安)の1971円まで売られている。  同社は2日引け後、今2月期の第1四半期業績を発表。売上高は前年同期比13.0%増の503億5600万円となったものの、営業利益は同5.8%減の11億2100万円、純利益は同3.1%減6億7600万円と減益に終わったことが嫌気された。  主要顧客であるセブン―イレブンの積極的な出店で需要増となり、チルド温度帯商品の販売が伸長したという。一方、パート人件費の増加、エネルギーコストの上昇などが影響したことで、営業減益・最終減益となっている。  8月中間期の業績予想は、売上高が1030億円(前年同期比9.3%増)、営業利益は30億円(同8.6%増)、純利益は18億5000万円(同6.3%増)を計画。従来予想を据え置いた。(編集担当:片岡利文)
わらべや日洋が急反落。売り気配でスタートし、午前9時3分に119円安(5.7%安)の1974円まで売られている。
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2014-07-03 08:30