PBITSは反落、業績や配当予想の修正を嫌気
パイプドビッツ <3831> は3営業日ぶりに反落。27日引け後に発表した14年2月期業績や配当予想の下方修正が嫌気された。
売上高を30億円から25億円(前期比11.9%増)、営業利益を7億円から5億5000万円(同68.2%増)、純利益を4億2000万円から3億3000万円(同77.4%増)に減額修正。期末一括配当についても、従来予想の17円から13円に見直した。
情報資産プラットフォーム事業で主力サービスの「スパイラル」は堅調に増加したものの、新規に提供を開始した「政治山」などが商品力の強化に想定以上の時間を要したため、売上高への貢献が当初計画よりも遅れる見込みになったという。
株価は午前9時12分に173円安(10.31%安)の1505円を付けたが、その後は下げ幅を縮小。午前10時すぎには1600円台まで下げ渋った。(編集担当:宮川子平)
パイプドビッツは3営業日ぶりに反落。27日引け後に発表した14年2月期業績や配当予想の下方修正が嫌気された。
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2013-12-30 10:15