中国不動産市場低迷、住宅売れず購入条件緩和の地域も

 中国では今年に入って不動産市場が低迷し、住宅がなかなか売れない状況が続いている。そのため各地方が不動産引き締める政策の調整を始めた。山西省太原市ではこのほど、他地域に籍がある人が同市で住宅を購入する際、1年間の納税証明など、これまで必要だった条件を不要とすることを発表した。(写真は「CNSPHOTO」提供)(編集担当:古川弥生)
中国では今年に入って不動産市場が低迷し、住宅がなかなか売れない状況が続いている。そのため各地方が不動産引き締め政策を微調整し始めた。山西省太原市ではこのほど、他地域に籍がある人が同市で住宅を購入する際、1年間の納税証明など、これまで必要だった条件を不要とすることを発表した。(写真は「CNSPHOTO」提供)
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2014-07-03 10:30