ビックカメラがグループ通販システムを統合と報道、株価は小幅安
ビックカメラ <3048> は3日朝方に5円高の799円まで買われたものの、その後はマイナス転換し、午前11時24分に6円安の788円まで下落している。
3日付の日本経済新聞が、ビックカメラとグループ会社のコジマ <7513> 、ソフマップがネット通販のシステムを統合する方針と報道。コスト削減や、利用者の利便性向上などが期待されている。
統合コストは約30億円で、それぞれの通販サイトは維持しながらも、商品の共通化、配送拠点の集約などを図ると見られている。ユーザー側にとっても、配送時間の短縮をはじめ数多くのメリットが見込まれており、来年2月以降は家電以外の商品数の取り扱い、ポイントの共通化などを開始する予定としている。
コジマの株価は、3日午後1時30分時点で2円安の311円となっている。(編集担当:片岡利文)
ビックカメラは3日朝方に5円高の799円まで買われたものの、その後はマイナス転換し、午前11時24分に6円安の788円まで下落している。
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2014-07-03 13:30