ドル円101.90円台へ小幅上昇、豪ドル円は急落=東京外為
東京時間のドル/円相場は、小幅に上昇。対豪ドルでの米ドル高の影響を受けて101.90円台へ上昇した。ただ、日経平均株価の軟化などによってその後は頭を押さえられた。
一方、豪ドル/円は急落。最大貿易相手国の中国の経済指標の弱い結果や、スティーブンス豪RBA総裁が「投資家は豪ドル下落の可能性を過小評価」「金融政策は非常に緩和的だが、依然として金利について行動の余地」「引き締めは検討していない」などと発言したことを受けて失速。
さらに、その後に発表された豪5月小売売上高が弱い結果だったことも重石となり、95.40円台まで値を下げた。なお、日経平均株価は前日比21.68円安の15348.29円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は、小幅に上昇。対豪ドルでの米ドル高の影響を受けて101.90円台へ上昇した。ただ、日経平均株価の軟化などによってその後は頭を押さえられた。
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2014-07-03 16:15