米雇用統計を控えドル円こう着、ポンド円は往って来い=欧州外為
欧州時間のドル/円相場はこう着。米長期金利が上昇に転じる中、102.00円手前まで値を上げるも、重要指標の米6月雇用統計を控え様子見ムードが強く、上げ幅は限定された。
一方、ポンド/円は往って来い。序盤、欧州株高などを眺めながら、ポンド/円は175円台乗せ目前までじり高となった。
しかし、英6月PMIサービス業が弱い結果となると売りで反応し、174.60円台まで急落。ただ、その水準では底堅く推移し、その後174.80円台まで買い戻された。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場はこう着。米長期金利が上昇に転じる中、102.00円手前まで値を上げるも、重要指標の米6月雇用統計を控え様子見ムードが強く、上げ幅は限定された。
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2014-07-03 20:00