国内実需筋からの売りドル円102.00円台まで小安い=東京外為

 東京時間のドル/円相場は小安い。朝方は102.20円前後の推移となっていたが、日経平均株価が上げ幅を縮小する流れになると、ドル/円も次第に軟化。また、国内実需筋からの売りが散見されたとの声も聞かれ、102.00円台まで値を下げた。  一方、ユーロ/ドルは方向感に乏しい。本日の米国市場は祝日(米国独立記念日)で、かつアジア勢にとっても週末前ということもあり、積極的な取引は手控えられ、1.3600ドル前後から1.3610ドル台でもみ合いとなった。  なお、日経平均株価は前日比88.84円高の15437.13円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は小安い。朝方は102.20円前後の推移となっていたが、日経平均株価が上げ幅を縮小する流れになると、ドル/円も次第に軟化。また、国内実需筋からの売りが散見されたとの声も聞かれ、102.00円台まで値を下げた。
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2014-07-04 16:00