1位「フォード」、2位「トヨタ」 米国自動車オーナー対象の「ブランドロイヤリティ」 米企業調査結果で=中国メディア

中国メディアの環球網は4日、米メディアの報道を引用し、米国の自動車オーナーを対象としたブランドロイヤリティ調査の結果、オーナーのブランドロイヤリティがもっとも高かった自動車メーカーは米フォードだったと伝えた。トヨタは全体の2位で、トヨタ車オーナーの5割以上が買い替え時に再びトヨタ車を購入していた。
市場調査を行うIHS Automotive社が実施した同調査は米国で個人に向けた販売された35ブランドを対象に行われた。オーナーのブランドロイヤリティがもっとも高かったフォードは、2014年第1四半期に自動車を買い替えたフォードオーナーのうち、64%が自動車の買い替え時に再びフォード車を選択した。
オーナーのブランドロイヤリティにおいて、フォードに続いたのはトヨタとベンツでそれぞれ57.8%に達した。さらに日産、シボレー、スバル、ホンダ、BMW、レクサス、現代自動車と続いた。
記事はIHS Automotive社の分析を引用し、オーナーのブランドロイヤリティがもっとも上昇したブランドとして「リンカーン、Jeep、三菱自動車、フィアット、Smart」の名を挙げた。
さらに「これらのブランドは米国市場でのシェア拡大に向けて努力しており、さらにJeep、日産、スバルはブランドロイヤリティおよび市場シェアの両方において上昇が見られた」と指摘した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) Amnarj Tanongrattana/123RF.COM)
中国メディアの環球網は4日、米メディアの報道を引用し、米国の自動車オーナーを対象としたブランドロイヤリティ調査の結果、オーナーのブランドロイヤリティがもっとも高かった自動車メーカーは米フォードだったと伝えた。トヨタは全体の2位で、トヨタ車オーナーの5割以上が買い替え時に再びトヨタ車を購入していた。(イメージ写真提供:(C) Amnarj Tanongrattana/123RF.COM)
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2014-07-06 13:45