CVSベイ、今2月期1Qはコンビニ店舗再構築で小幅減収
シー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> が7日引け後、今2月期の第1四半期決算を開示している。
営業総収入は74億4300万円(前年同期比1.4%減)と減収で着地。営業利益は4400万円(同20.6%増)、純利益は3400万円(同61.7%減)となった。
主力のコンビニエンス・ストア事業は、不採算店舗の撤退などで収益性重視への転換を図っており、同期間は10店舗の閉店もあり前年同期比2.7%の減収となった。一方、マンションフロントサービス事業やクリーニング事業は小幅ながら増収となっている。
同社の今期業績予想は、営業総収入が前期比6.6%減の282億円、営業利益は前期の3.4倍となる1億7000万円、純利益は8000万円(前期は8億7800万円の赤字)を計画しており、従来予想を据え置いている。
CVSベイの7日の終値は、6円安の161円。(編集担当:片岡利文)
シー・ヴイ・エス・ベイエリアが7日引け後、今2月期の第1四半期決算を開示している。
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2014-07-07 17:15