【今日のドル円】転換線を巡る攻防の行方に注目

 昨日のドル/円は102.198円まで値を上げるも、3日の米6月雇用統計直後に付けた高値102.263円を前に伸び悩み。その後はじり安で推移し、一時101.788円まで下落して日足の一目均衡表の転換線(この日は101.751円)に迫った。  本日は一目均衡表の雲(101.938円~102.475円)を下抜けてスタートしており、この後は引き続き転換線(本稿執筆時点では101.751円)を巡る攻防の行方に注目したい。  もし同線を下抜けるようならば、日足のボリンジャーバンド2シグマ下限(同、101.410円)に向けた一段安となる可能性がある。ただし、転換線付近で下げ渋るようだと、昨日の上値を抑えた3日高値(102.263円)に向けて反発する事も考えられる。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は102.198円まで値を上げるも、3日の米6月雇用統計直後に付けた高値102.263円を前に伸び悩み。その後はじり安で推移し、一時101.788円まで下落して日足の一目均衡表の転換線(この日は101.751円)に迫った。
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2014-07-08 10:30