FDKが後場ストップ高、次世代型「ハイパワーインダクタ」を開発

 FDK <6955> は後場急伸し、午後1時57分に50円ストップ高の221円を付けた。その後は同値買い気配となっている。8日、モバイル機器向けの次世代型「ハイパワーインダクタ」を開発したと発表した。  モバイル機器市場では高機能、多機能化が進み、パワーインダクタは高い定格電流や低損失、小型・薄型化などが求められていた。同社は独自技術を駆使して金属材料を使用したパワーインダクタを超える直流重畳特性と高周波領域の低抵抗化をフェライト材料で実現。省スペースで大電流用途の電源回路や高周波駆動の電源回路において、高い変換効率を可能にした。(編集担当:宮川子平)
FDKは後場急伸し、午後1時57分に50円ストップ高の221円を付けた。
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2014-07-08 14:15