ヤフオク!ストア向けB2Bサービス「リバリューBizモール」スタート
余剰在庫の流動化サービスを提供するリバリュー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:向笠元)は、ヤフオク!ストア向けのクローズドなB2B仕入モールサービス「リバリューBizモール」を2014年7月8日にスタートした。同サービスは、ヤフーが同日から新たにスタートしたヤフオク!ストア向け「メンバーズオークション」を利用したサービス。
「リバリューBizモール」は、リバリューが独自に仕入れ、リバリュー・クオリティ(自社基準)で検査・検品を行った商品のみを、明瞭な商品状態表示ともに出品し、ヤフオク!ストアが購入できる。また、出品にあたっては、ヤフオク!内で再販売しやすいように、全商品をヤフオク!と同様のカテゴリー構成で出品する。
ヤフーのヤフオク!カンパニー ヤフオク!サービス推進本部営業企画部部長の治面地男氏は、「リバリューBizモールでは余剰在庫品・返品商品・アウトレット品など、これまで廃棄されていた商品を主にお取り扱いされており、ヤフオク!のめざす“リユース”の理念と一致するサービスの1つです。ストア様にはリバリューBizモールの安価で魅力的な商品を仕入れていただき、ヤフオク!で商品を販売していただければ幸いです」と語っている。
ヤフオク!の既存のストアに対しては、ストア登録時のメールアドレス宛に、7月8日にヤフーから「リバリューBizモール」のシリアルコードが記載されたメールが配信された。モールでシリアルコードを入力することで利用開始できる。また、今後、ヤフオク!を利用するストアが「リバリューBizモール」を利用する場合には、リバリューからシリアルコードの発行を受ける必要がある。(編集担当:八木大洋)
リバリューは、ヤフオク!ストア向けのクローズドなB2B仕入モールサービス「リバリューBizモール」を2014年7月8日にスタートした。
economic
2014-07-08 14:45