ドル円はもみ合い、株価動向を睨んで狭いレンジを上下=東京外為
東京市場のドル/円はもみ合い。日経平均が下落して始まり、一時150円を超える下落幅になると101.60円台まで軟化した。
しかし、午後に入り株価が下げ渋ると再び101.80円台に値を戻すなど、株価動向を睨んで狭いレンジの中を上下した。なお、本邦5月経常収支や、中曽日銀副総裁の講演には特段の反応を示さなかった。
一方、豪ドル/円は小幅高。日経平均の下落を受けて一時95.30円台へ小緩んだものの、豪企業の景況感を示す経済指標が前月から改善した事を受けて95.50円台へと小反発した。
本日の日経平均株価は前日比65.03円安の15314.41円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円はもみ合い。日経平均が下落して始まり、一時150円を超える下落幅になると101.60円台まで軟化した。
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2014-07-08 15:30