タビオ、今2月期1Qは春物好調で47%営業増益に

 9日引け後、タビオ <2668> が今2月期の第1四半期業績を発表した。  売上高は前年同期比7.9%増の44億2600万円、営業利益は同47.7%増の4億300万円となっている。  3月中旬以降の気温上昇と消費増税前の駆け込み需要がピークとなったことで、春物商戦が好調に推移。消費増税後も販売への影響はほとんど見られなかったという。  同社の業績予想は従来計画を据え置いている。営業損益予想は、8月中間期で2200万円の赤字(前年同期は1億200万円の黒字)を見通しているものの、通期では5億3900万円(前期比0.8%増)となる計画とした。  タビオの9日の終値は、1円安の996円となっている。(編集担当:片岡利文)
9日引け後、タビオが今2月期の第1四半期業績を発表した。
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2014-07-09 15:00