FOMC受けドル円高値更新後101.50円台まで下落=NY外為
NY時間のドル/円相場は高値更新後、下落。序盤こそ101.60-70円台で小動きとなっていたが、米FOMC議事録にて「見通しが維持されれば、QEは10月に150億ドル縮小で終了する」などと公表したことで101.80円台まで上昇。
しかしその後は、米長期金利が低下に転じたことでドル売りが入ると101.50円台まで値を落とした。
一方、ユーロ/ドルは高値更新。豪ドルなどに対してユーロ買いが優勢となると、1.3640ドル台まで値を上げた。その後、1.3610ドル台まで値を落とす場面も見られたが、米長期金利の低下を背景にドル売りが入ると、再び1.3640ドル台まで値を戻し、本日高値をわずかに更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は高値更新後、下落。序盤こそ101.60-70円台で小動きとなっていたが、米FOMC議事録にて「見通しが維持されれば、QEは10月に150億ドル縮小で終了する」などと公表したことで101.80円台まで上昇。
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2014-07-10 07:15