ホットリンクはビッグデータ関連の有望銘柄
ホットリンク <3680> (東マ)は、ビッグデータ関連の有望銘柄として中長期的な視点でここからの押し目は注目されそうだ。
同社は、同社と同連結子会社の株式会社ホットリンクコンサルティングは、ブログ・Twitter・2ちゃんねる・掲示板等のソーシャル・ビッグデータを分析することにより、自社製品・サービスのトレンド及び消費者ニーズの調査・分析、あるいは企業の風評や情報漏えいを効率的に発見するための機能やデータ提供及びサービス提供を行う「ソーシャル・ビッグデータ活用を支援するクラウドサービス(ソーシャルクラウドサービス)」の提供を主たる事業としている。
直販強化で、ソーシャル・ビッグデータの活用領域が拡大し、データ・分析エンジン・コンサルティングが増加する見通しで、今2014年12月期売上高12億6100万円(前期比33.7%増)、営業利益2億7000万円(同71.1%増)、経常利益2億7000万円(同84.6%増)、純利益1億3000万円(同88.1%増)を見込んでいる。
株価は、2月26日につけた分割後の高値3310円から4月15日に分割後の安値1270円と6割調整。5月21日安値1411円と売り直され下値確認から6月9日高値2954円と上昇。その後、もみ合いとなっているが、13週移動平均線がサポートラインとして意識されつつある。今1月にネットイヤーグループとソーシャル・ビッグデータ領域における市場啓発およびソリューション開発などについて戦略的業務提携したが、両社のクライアントである日本を代表する企業に対して、ソーシャル・ビッグデータをクライアント企業の事業成長のための戦略的な活用支援を行うことに対する期待感が高まる。中長期的にここから下押す場面は、買い妙味が膨らもう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ホットリンク<3680>(東マ)は、ビッグデータ関連の有望銘柄として中長期的な視点でここからの押し目は注目されそうだ。
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2014-07-10 09:15