千代田インテグレは8月配当の権利付、一括30円配当

  千代田インテグレ <6915> は、好業績予想の8月決算銘柄で割安感があり、配当利回り妙味もソコソコあることから、待ち伏せ感覚でじっくり狙いたい。   同社は、OA機器、AV機器、通信機器、自動車関連など各製品の機構部品、機能部品の製造販売を手がけている。中国で、スマートフォン向けの受注が好調に推移し、今2014年8月期は売上高440億円(前期比8.8%増)、営業利益36億円(同49.8%増)、経常利益39億円(同34.7%増)、純利益23億円(同11.2%)と2ケタ増益を見込む。年間配当は期末一括30円を予定している。   株価は、1月15日につけた年初来の高値2310円から5月16日に年初来の安値1324円まで約1000円幅の調整を挟んで上昇基調を強めつつある。この7月に販売子会社を設立し、メキシコで販売活動を拡大することへの期待感が高まる。   今期予想PER10倍台・PBR0.83倍と割安感があるほか、配当利回りは1.8%とソコソコあり、期末一括配当で期間利回り妙味が増す。24カ月移動平均線がサポートしており、中長期で注目されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
千代田インテグレ<6915>(東1)は、好業績予想の8月決算銘柄で割安感があり、配当利回り妙味もソコソコあることから、待ち伏せ感覚でじっくり狙いたい。
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2014-07-10 09:15