【今日のドル円】デッドクロス形成間近、完成すればテクニカル面での下押し圧力も
ドル/円相場は昨日、一時上昇するも20日および200日の移動平均線が位置する101.80円台では頭の重さが目立ち、上げ幅を縮小する展開となった。米国の経済イベントに対する反応は引き続き限定されていると言って良さそうだ。
本日は米新規失業保険申請件数の発表や要人発言の機会などが予定されているが、大きな方向感を伴う動きは想定しにくい。
ただ、本日の当原稿執筆時点では20日線(執筆時点:101.818円)と200日線(同:101.817)がデッドクロス形成目前となっている。完成すれば、テクニカル面での下押し圧力もかかると考えられる。101.00円付近までの下げは想定しておきたい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円相場は昨日、一時上昇するも20日および200日の移動平均線が位置する101.80円台では頭の重さが目立ち、上げ幅を縮小する展開となった。米国の経済イベントに対する反応は引き続き限定されていると言って良さそうだ。
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2014-07-10 10:00