竹内製作、1Q営業益30億円超、中間期計画に対する進ちょく率8割に迫る

 竹内製作所 <6432> は10日引け後、15年2月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比53.0%増の178億4200万円、営業利益は前年同期の約11倍となる30億400万円、純利益は同76.6%増の17億1800万円だった。米国や英国でミニショベルや油圧ショベルの販売台数が増加した。円安も業績の追い風になった。  業績予想は据え置き、14年8月中間期では売上高352億円(前年同期比25.5%増)、営業利益39億円(同2.2倍)、純利益22億円(同9.3%減)を計画しているが、第1四半期の進ちょく率は営業利益で77%に達した。前提為替レートは1ドル=98円、1ポンド=160円、1ユーロ=135円、1人民元=16.1円。  10日終値は65円高の3465円。(編集担当:宮川子平)
竹内製作所は10日引け後、15年2月期第1四半期の決算を発表した。
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2014-07-11 06:00