OSG、中間期は計画をやや上回って着地、自社株消却も発表
OSG <6136> は10日引け後、14年5月中間期の決算を発表した。売上高は前年同期比18.6%増の492億3600万円、営業利益は同50.2%増の78億1800万円、純利益は同28.0%増の42億2100万円と期初計画(営業利益72億円、純利益41億円)を上回った。自動車産業や航空機産業向けの実需に支えられ、主力のタップをはじめとする主要製品全般にわたって売上が増加した。
14年11月期(通期)業績は売上高960億円(前期比8.6%増)、営業利益150億円(同16.9%増)、純利益86億円(同0.2%減)と従来計画を据え置いた。
10日は消却前の発行済株式総数の3.03%に相当する300万株の自己株式消却も発表した。消却予定日は7月31日。
10日終値は1円安の1806円。(編集担当:宮川子平)
OSGは10日引け後、14年5月中間期の決算を発表した。
japan,company
2014-07-10 16:00