ドル円101.50円前後では底堅い、豪ドル円上昇後に失速=東京外為

 東京時間のドル/円相場は弱含み。日経平均が冴えない推移となる中でドル/円は小緩むも、101.50円前後では底堅さをみせた。  一方、豪ドル/円は上昇後に失速。豪6月雇用統計において新規雇用者数が市場予想以上に増加していたことを好感して一時95.90円台まで上昇するも、失業率の悪化などを受けて失速。さらに、中国6月貿易収支が市場予想より弱い結果となったことも重石となり、95.30円台まで値を下げた。  なお、日経平均株価は前日比86.18円安の15216.47円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は弱含み。日経平均が冴えない推移となる中でドル/円は小緩むも、101.50円前後では底堅さをみせた。
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2014-07-10 16:00