ビックカメラが買い先行、リユース事業の拡大報道を好感
ビックカメラ <3048> が買い先行。午前10時8分に17円高(2.2%高)の789円まで買われている。
同社がデジタル家電のリユース(中古品売買)事業を拡大し本格参入する方針と、11日付の日本経済新聞が報じ、買い材料視された。
来春をメドに、ビックカメラのほぼ全店で家電の買い取りを開始。グループ会社のコジマ <7513> でも70―80店舗で買い取りカウンターを設置、パソコンやタブレットをはじめ、ヘッドホンなど各種家電を買い取るという。
買い取った商品はクリーニングした後、グループ会社であるソフマップの店頭やインターネット通販で販売する。ビックカメラでは同事業を新たな収益源として、事業を拡大していると見られている。(編集担当:片岡利文)
ビックカメラが買い先行。午前10時8分に17円高(2.2%高)の789円まで買われている。
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2014-07-11 10:00