【今日の言葉】米中戦略対話と中国のアリババNY上場

  『米中戦略対話と中国のアリババNY上場』=中国・北京で米中の戦略・経済対話が行われた。第6回目という。中国のGDPが世界第2位となったあたりから大国間の対話が始まったといえる。「眠れる獅子が目を覚ましたのだから、世界の巨人同士(米中)が話し合って世界を牛耳っていこうということだろう」(中堅証券)。   戦争はできない中で米中の経済対話は重要だが、海洋権益を拡大したい中国。「尖閣からは引くから南シナ海は譲れない、中国の顔を立てろということではないのか」(同)。8月には中国最大の電子商取引アリババが上場する。経済の結びつきは、いっそうつよまるが海洋権益の行方は依然、目が離せない状況が続く。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『米中戦略対話と中国のアリババNY上場』=中国・北京で米中の戦略・経済対話が行われた。第6回目という。
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2014-07-11 14:15