ワタミグループ、地産地消で「地酒」導入が13県で30種類以上に
外食チェーン「和民」などを運営するワタミグループは、地産地消をキーワードに、全国各地で“地酒”のメニュー化を積極的に進めている。2014年7月13日には奈良県の全店で「篠峯」「梅乃宿 あらごしシリーズ」という奈良県産の地酒が登場。8月5日には山梨県で「七賢」、広島県で「天寶一」と「雨後の月」が解禁される予定。8月までに全国13の県で30種類以上の地酒が導入されることになる。
現在販売中の地酒は、岩手県の「酔仙」、宮城県の「浦霞 本醸造」「日高見 純米」「乾坤一」、秋田県の「両関」「太平山」「爛漫」「飛良泉」「天の戸」「銀鱗」「高清水」、山形県の「銀嶺月山 純米」「栄光富士 純米吟醸 心鍵」。
富山県の「満寿泉」「銀嶺」、石川県の「夢醸」。千葉県の「甲子」。
島根県の「李白 純米吟醸」「豊の秋 吟醸」「国揮 吟醸」、広島県の「加茂鶴」「加茂泉」、高知県の「土佐鶴」「司牡丹」「美丈夫」。福岡県の「田中六五」。
「和民」では、他のチェーン店ではマネすることのできない品揃えとして、地域ごとの文化や伝統から生まれた地酒の取り扱いを重視。「日本古来の文化である日本酒を造る酒蔵の方々の思いを伝承し、その地域の方々に愛されるお店とすることをめざしている」と、地産地消へのこだわりを示している。(編集担当:風間浩)
外食チェーン「和民」などを運営するワタミグループは、地産地消をキーワードに、全国各地で“地酒”のメニュー化を積極的に進めている。2014年7月13日には奈良県の全店で「篠峯」「梅乃宿 あらごしシリーズ」という奈良県産の地酒が登場。8月5日には山梨県で「七賢」、広島県で「天寶一」と「雨後の月」が解禁される予定。8月までに全国13の県で30種類以上の地酒が導入されることになる。
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2014-07-14 11:15