イオン:「妖怪ウォッチ」とコラボなど、この夏はエンタメ企画続々

イオン(本社・千葉市美浜区)は10日、全国の「イオン」、「マックスバリュ」、「ミニストップ」、「イオンモール」などグループ約3600店舗で、「ENJOY夏族(かぞく)」をテーマに、家族連れや友人らのグループが夏を楽しんでもらうエンターテインメント・キャンペーンを始めた。12日にはイオンモール幕張新都心で全国23会場初となる「妖怪ウォッチ」イベントを開催した。(写真提供:イオンPR事務局)
「妖怪ウォッチ キッズフェスタ」イベントの目玉のひとつが「ようかい体操第一」だ。12日にはイオンモール幕張新都心で、笑いコンビのハリセンボンや妖怪ウォッチのキャラクター、ジバニャン・コマさん・トパニャン・エメラルニャン・ルビーニャンらとともに、集まった親子約1500人が「ようかい体操第一」を楽しんだ。
体操の後、ハリセンボンは「ふ~。疲れました! これも妖怪のせいです。でも楽しいですね~。思わず身体が動いちゃうよね~」などとコメント。ジバニャンの、「緊張しちゃってうまく踊れなかったから、もう1回踊りたい」との要望で、会場全員で改めて「ようかい体操第一」をすることに。結局、リハーサル、本番1回目、2回目と、計3回も「体操」で盛り上がることになった。
ハリセンボンは「振付もかわいらしくて踊りやすい。家族みんなでおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に踊れるんじゃないかなと思うくらいでした。是非夏休みに家族で踊っていただきたいです」と、この夏は皆で「ようかい体操第一」を楽しんでほしいと訴えた。
イオンのこの夏の親子向けエンタメ企画は盛りだくさんだ。10日には「妖怪ウォッチ キッズフェスタ」の企画の1つとして、ニンテンドー3DSソフト「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」ソフトの購入者を対象に、オリジナル・メモ帳のプレゼントを始めた。メモ帳はメインキャラクターのウィスパーが作中で持っている「妖怪パッド」の形で、同キャンペーンでしか手に入らないという。対象店舗は「イオン」、「イオンスーパーセンター」450店舗の直営売場で、景品がなくなり次第終了する。
8月1日(金)からは室内遊園地「モーリーファンタジー」にて、店内に隠れた妖怪を探して「妖怪シール」を集める「妖怪マップ」を配布。8月7日からは「妖怪ウォッチ」関連のクレーンゲームを対象に500円投入ごとに、オリジナル妖怪ウォッチステッカーを1枚プレゼントする(いずれも同月31日まで)。
さらに映画「妖怪ウォッチ」の上映を記念し、前売り券発売の7月26日には、「イオンシネマ」にて「妖怪ウォッチ謎解きキャンペーン」を開始。店頭で出題される「妖怪ウォッチ」関連のクイズに正解すると、「妖怪ウォッチ」の景品をプレゼント。ウェブサイト「イオンスクエア」でヒントを出すといった、インターネット連動型の企画だ(8月31日まで。ただし景品がなくなり次第終了)。
またイオンはミニストップ、ローソンと共同で、7月19日公開の映画『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』、10月11日公開の『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』とのWコラボのタンプラリー・キャンペーンを実施中だ(8月18日まで)。対象店舗を回ってスタンプを集めた人に、オリジナルキャラクターのステッカーやステッカー帳をプレゼントする。
イオンによると、今年(2014年)で上場40周年を迎えることから、「お客様への感謝の気持ち」を込めて、この夏の各企画を実施することにしたという。(編集担当:中山基夫)
イオン(本社・千葉市美浜区)は10日、全国の「イオン」、「マックスバリュ」、「ミニストップ」、「イオンモール」などグループ約3600店舗で、「ENJOY夏族(かぞく)」をテーマに、家族連れや友人らのグループが夏を楽しんでもらうエンターテインメント・キャンペーンを始めた。(写真提供:イオンPR事務局)
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2014-07-14 12:30