ミネベアが続伸、東南アジアでの生産分業体制が報じられる
ミネベア <6479> が続伸。朝方に34円高(2.9%高)の1217円まで買われている。
日本経済新聞が13日付で、ミネベアがバックライトの生産過程において、東南アジアで分業体制を構築すると報じ、買い要因となった。
報道によれば、同社は各国の人件費に応じて作業を分担。組み立て作業は人件費の安いカンボジアで行い、生産を自動化できる部分は中国やタイで行うことなどにより、効率的かつコスト競争力の高い生産体制を敷くという。
これにより、同社のLEDバックライト生産は今後3年で7割以上の増産が可能となり、スマホ向けなどの需要増に対応していく方針。(編集担当:片岡利文)
ミネベアが続伸。朝方に34円高(2.9%高)の1217円まで買われている。
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2014-07-14 14:00