日本を代表する主力企業で最高益予想の高配当利回り銘柄は=金山敏之
今期の業績は伸び率こそ大幅に鈍るもののこれまでで最高だった2008年3月期にほぼ並び、上振れすれば最高益更新も期待できるとみられています。こうした状況を受けてこの投資のヒントでは数回に渡って最高益更新が期待される銘柄を取り上げてきましたが、こうした銘柄のなかには魅力的な配当利回りのものも幾つかみられることから、先月25日には3月期決算企業を対象に配当利回り3%以上の「好業績<最高益>の高配当利回り銘柄」を取り上げました。
しかし、最高益で3%以上の配当利回りといった条件では馴染みの薄い銘柄が多くなってしまいます。そこで今回は配当利回りの条件を1%まで下げて、日本を代表する企業といえるTOPX100採用の最高益更新企業のなかから銘柄をピックアップしてみました。企業数は限られますが、配当利回りが2%を超えるものも幾つかみつけることが可能で、大東建託 <1878> のように3%を超えるものもあります。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は配当利回りの条件を1%まで下げて、日本を代表する企業といえるTOPX100採用の最高益更新企業のなかから銘柄をピックアップしてみました。
economic,fxExchange
2014-07-14 17:30