ハンズマンは連続最高益更新、PER8倍台
宮崎地盤のホームセンター中堅のハンズマン <7636> (JQS)は、連続最高純利益更新見通しで、割安感があり、決算期越えに伴う処分売りも一巡した感があるほか、今期業績予想に対する期待感から、注目したい。
同社は、引き続き顧客の要望される商品の導入・拡充を行うための売場改装を推進するとともに、売場スタッフのコンサルティング販売能力の向上を目的とした商品取扱実技研修会を積極的に開催し、より多くの顧客に喜ばれ、役に立てる売場づくり・体制を整え、DIY用品、家庭用品、カー・レジャー用品全てが好調で、前2014年6月期は売上高280億円(前期比4.3%増)、営業利益5億5600万円(同16.2%増)、経常利益12億0700万円(同8.6%増)、純利益7億1500万円(同8.2%増)と連続最高純利益更新を見込む。年間配当は30円を予定している。
株価は、6月6日に年初来の高値1280円と買われた後、1200円割れを下値にもみ合っているが、週足では13週移動平均線がサポートしており、上昇基調は堅持している。同社のNETショッピングは、日本では同店のみ取扱の直輸入を中心に、選りすぐりの商品を販売。今後の展開が注目されており、今期業績見通しに期待が持てる。前期予想PER8倍台・PBR0.76倍と割安感があるほか、配当利回りは2.4%と利回り妙味がソコソコある。中長期では高値奪回から上値を伸ばすと期待されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
宮崎地盤のホームセンター中堅のハンズマン<7636>(JQS)は、連続最高純利益更新見通しで、割安感があり、決算期越えに伴う処分売りも一巡した感があるほか、今期業績予想に対する期待感から、注目したい。
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2014-07-15 09:00