レナウンが急反落、今2月期1Qは減収減益で着地

 レナウン <3606> が急反落。寄り付き直後に6円安(4.7%安)の122円まで売られている。  同社は14日引け後、今2月期の第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比4.5%減の162億1700万円、営業利益は同7.0%減の6億8200万円、純利益は同9.0%減の7億1700万円となり、減収減益が売り材料となった。  ショッピングセンター、GMS向け販売は堅調だったが、百貨店での販売が不振となったほか、前期に株式売却したアニヤ・ハインドマーチジャパンによる売上減も影響したという。  同社の営業利益予想は従来予想を据え置いている。8月中間期では21億円の赤字(前年同期は22億100万円の赤字)を計画しているものの、通期では7億円の黒字(前期は1億4600万円の赤字)に転じる見通しとしている。(編集担当:片岡利文)
レナウンが急反落。寄り付き直後に6円安(4.7%安)の122円まで売られている。
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2014-07-15 08:45