ミライアルが7月中間期予想を上方修正、営業増益に転じる

 ミライアル <4238> が15日引け後、今1月期7月中間期の業績予想、および配当予想を修正した。  中間期の売上高は従来予想の41億9000万円から46億7000万円(前年同期比13.6%増)に増額。営業利益は1億6000万円から4億5000万円(同22.3%増)、純利益は1億4000万円から4億7000万円(同56.1%増)へと上積みし、どちらも増益予想に転じている。  半導体業界が回復基調にあることから、主力のプラスチック成形事業が計画を上回る見通しとなったという。  また、未定としていた中間期配当は、10円(前期実績は30円)とした。  同社は通期の業績予想、期末の配当予想については、事業環境の変動が激しいことなどから「未定」としている。  ミライアルの15日の終値は、36円高の1835円。(編集担当:片岡利文)
ミライアルが15日引け後、今1月期7月中間期の業績予想、および配当予想を修正した。
japan,company
2014-07-16 06:00