Minoriソリューションズはゴールデンクロス示現、最高益更新と業績も好調

  Minoriソリューションズ <3822> (JQS)は、7月15日(火)18円高(+1.71%)の1073円と反発している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新見通しで割安感があるほか、配当利回り妙味が増し、今月30日に予定される今3月期第1四半期決算の発表に対する期待感から注目したい。   同社は、システムコンサルティング、ソフトウェア開発、システム運用管理、商品販売、ITインフラ構築、総合人材サービスを手がけている。足元の業績は、今2015年3月期売上高142億円(前期比6.6%増)、営業利益8億5000万円(同3.1%増)、経常利益8億5000万円(同1.6%増)、純利益5億3200万円(同5.0%増)と小幅増収増益ながら連続最高益更新を見込む。年間配当34円を予定している。   株価は、1月23日につけた年初来の高値1360円から5月21日に年初来の安値975円まで調整を挟んで6月16日高値1095円と上昇。その後、もみ合いとなっている。在宅医療?援サービスにおいて電子カルテとデータ連携するサービスを追加するなど、新たな取り組みへの期待感が高まる。今期予想PER8倍台と割安感がある。配当利回り3.1%と利回り妙味も増す。13週移動平均線がサポートしており、決算発表を機に上昇基調を強める可能性はありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
Minoriソリューションズ<3822>(JQS)は、7月15日(火)18円高(+1.71%)の1073円と反発している。
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2014-07-16 09:30