アデランスが急反落、今2月期1Qは最終85%減益に
アデランス <8170> が急反落。午前9時6分に76円安(4.9%安)の1477円まで売られている。
同社は15日引け後に今2月期の第1四半期業績を開示し、大幅減益が売りにつながった。
1Qの売上高は188億2500万円(前年同期比33.5%増)となったが、営業利益は5億2400万円(同50.6%減)、純利益は2億3600万円(同85.2%減)に終わっている。
女性向けのフォンテーヌ事業の増収や米かつら大手の買収などが売上増に寄与したものの、買収によるのれん償却や為替差益の減少、男性向けアデランス事業の営業減益などが大幅減益の要因となった。
業績予想では、営業利益は8月中間期で前年同期比31.5%減の12億円を予想するものの、通期では前期比13.4%増の41億円と営業増益の計画を打ち出している。(編集担当:片岡利文)
アデランスが急反落。午前9時6分に76円安(4.9%安)の1477円まで売られている。
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2014-07-16 10:30