ドル円売り一服後101.30円を挟んで軟調、ユーロ円安値更新=NY外為
NY時間のドル/円相場は軟調。米7月フィラデルフィア連銀景況指数の好結果などを背景にドル買いが散見されると、101.60円前後まで値を上げた。しかし、「マレーシア航空機がウクライナで墜落した」との一部報道を受けて、NYダウが下落するとリスク回避の動きが強まり、101.20円台まで反落。売り一服後は、101.30円を挟んで方向感に欠ける展開となった。
一方、ユーロ/円は安値更新。一時は137.40円台まで上昇したものの、全般的に円買いが優勢となると、136.90円台まで急落。その後も段階的に下値を切り下げ、本日安値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は軟調。米7月フィラデルフィア連銀景況指数の好結果などを背景にドル買いが散見されると、101.60円前後まで値を上げた。しかし、「マレーシア航空機がウクライナで墜落した」との一部報道を受けて、NYダウが下落するとリスク回避の動きが強まり、101.20円台まで反落。
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2014-07-18 07:15