シュッピンの相場抜群に強い、業績絶好調で新年に急伸も
価値ある大切な商品を店舗やインターネットで買い取り、販売している、シュッピン <3179> (東マ)の昨年末株価は1054円だった。昨年の高値1370円(8月)と、安値358円(2月)との「中間値」(864円)を大きく上回り強さは抜群といえる。
好業績予想で高値形成から日柄調整は進み25日移動平均線がサポートラインとして意識されており、あとはキッカケ待ちという感があり、同社の押し目は注目されよう。
同社は、カメラ専門店「マップカメラ」、時計専門店「GMT」、筆記具専門店「KINGDOM NOTE」、ロードバイク専門店「クラウンギアーズ」を運営している。今3月期業績予想は、買取の際に指定商品を減額せずに指定額で買取ることで、顧客にとっては煩わしい金額交渉をなくし、スムーズな売却ができ、安心安全に利用できる仕組みとして「ワンプライス買取」を開始したことや、専門性の高いエキスパートによる鑑定で良質で豊富な品揃えを維持したほか、円安効果による外国人顧客の増加が寄与し、売上高137億8800万円(前期比10.6%増)、営業利益4億8100万円(同23.5%増)、経常利益4億6000万円(同25.8%増)、純利益2億7800万円(同20.0%増)と2ケタ増収増益で続伸を見込む。年間配当7円を予定している。
株価は、8月29日つけた上場来の高値1370円から10月8日安値852円まで調整、12月16日安値980円と売り直された後、もみ合っているが、26週移動平均線がサポートラインとして意識された感がある。DIAMアセットマネジメントの保有株比率が5.22%から6.25%に上昇、実需の買いが下支えしている。足元では、11月度の売上高は前年同期比24.7%増、Web会員数は同1,811人増の21万3,127人と好調に推移しており、もみ合いを上放れ可能性があり、押し目買い妙味が膨らもう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
価値ある大切な商品を店舗やインターネットで買い取り、販売している、シュッピン<3179>(東マ)の昨年末株価は1054円だった。昨年の高値1370円(8月)と、安値358円(2月)との「中間値」(864円)を大きく上回り強さは抜群といえる。
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2014-01-02 22:00