ドル円104.50円台まで値を落とし、ユーロ円安値更新=NY外為

  NY時間のドル/円相場は軟調。序盤、クロス円の下落や米長期金利の低下などを受けて、ドル/円も徐々に売りが優勢の展開となり、104円台半ばまで下落。一時は、米12月ISM製造業景況指数の結果を背景に105円台を回復する場面も見られたが、米国株の軟調地合いも相まって再び軟化すると104.50円台まで値を落とした。   一方、ユーロ/円は安値更新。序盤、米国株安を背景に全般的に円買いが散見されるとユーロ/円はじりじりと下値を切り下げ、143円を割り込んだ。   売り一服後は143.50円台まで買い戻されるも同株価が下げ幅を拡大する中、再びリスク回避の円買いが再燃。ユーロ/円は142.80円台まで値を下げ、本日安値をわずかに更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は軟調。序盤、クロス円の下落や米長期金利の低下などを受けて、ドル/円も徐々に売りが優勢の展開となり、104円台半ばまで下落。一時は、米12月ISM製造業景況指数の結果を背景に105円台を回復する場面も見られたが、米国株の軟調地合いも相まって再び軟化すると104.50円台まで値を落とした。
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2014-01-03 07:30