明豊エンターが続落、今7月期は一転営業減益予想に
明豊エンタープライズ <8927> が続落。寄り付きで5円安の108円まで売られている。18日引け後、今14年7月期業績予想の下方修正を発表、売り要因となった。
通期の売上高は、従来予想の63億円から48億2000万円(前期比18.3%減)に引き下げとなり、減収予想に転じた。営業利益も4億3000万円から1億8800万円(同39.2%減)の減益予想に転じ、純利益は3億1000万円から1億7000万円(同63.8%減)に減額している。
主力の不動産販売において、販売予定案件や大型仲介案件が次期以降にずれ込んだことが影響したほか、固定資産売却による特別損失なども減額要因となったという。
同社の年初来安値は、5月21日に付けた98円。(編集担当:片岡利文)
明豊エンタープライズが続落。寄り付きで5円安の108円まで売られている。
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2014-07-22 09:45