インフォコムは一時S高し年初来高値更新、米国で共同出資会社設立と伝わる
インフォコム <4348> は急反発し、年初来高値(1月21日の1052円)を更新。午前9時50分には150円ストップ高の1092円を付けた。「日本の公衆無線LANサービスを切り開いた真野浩氏とインフォコムなどが米国に新会社を設立する」と22日付日本経済新聞が報じ、株価は動意付いた。
新会社の商号は「EverySense(エブリセンス)」。インフォコムと、船舶用電子機器大手の光電製作所、真野氏が社長を務めるコーデンテクノインフォの3社は33.33%ずつ出資する。資本金は87万米ドル。IOT分野における無線ネットワークと電子機器に関する研究開発や、センサーデバイスの研究開発およびセンサーデータなどのビッグデータ解析基盤技術を研究する。報道によると、米国の大学とも連携して事業創出を目指す。(編集担当:宮川子平)
インフォコムは急反発し、年初来高値を更新。午前9時50分には150円ストップ高の1092円を付けた。
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2014-07-22 12:15