アサヒが6月中間期業績予想を大幅増額

 22日引け後、アサヒグループホールディングス <2502> が今12月期の6月中間期予想を修正した。  中間期の売上高は7950億円から8112億円(前年同期比3.9%増)に、営業利益は370億円から436億円(同18.1%増)に増額しており、純利益は135億円から193億円(同25.1%増)に上積みし、増益予想に転じている。  酒類事業をはじめ、各事業における主力ブランドの強化が奏功したほか、固定費の効率的使用、持分法投資損益の改善などが寄与したという。通期予想の見直しについては、8月6日の中間期決算発表時に発表する予定としている。  アサヒの22日の終値は、5円高の3149円。同社株は7月10日に3313円の年初来高値を付けている。(編集担当:片岡利文)
22日引け後、アサヒグループホールディングスが今12月期の6月中間期予想を修正した。
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2014-07-23 06:00