[ベトナム株]2013年の訪ベトナム外国人訪問者数750万人
観光総局は30日、2013年にベトナムを訪問した外国人観光客数が750万人に達し、前年比+9.9%増の75億ドル(約7900億円)に上る収入をもたらしたことを明らかにした。外国人訪問者1人当たりの平均支出額は1000ドル(約10万5000円)となる。
旅行会社各社によると、欧州や米国、オーストラリアからの観光客の方がアジア各国からの観光客よりも滞在日数が長く、支出額も大きくなっているという。アジア人観光客の滞在日数が3~4日間なのに対し、欧州、米国、オーストラリアからの観光客の滞在日数は5~7日間となっている。
ここ数年、ベトナムを訪問する外国人観光客のうち、アジア人観光客の占める割合が大きくなっており、滞在中の支出額が多い欧米からの訪問者数は減少傾向にある。
なお、2013年に外国人観光客が最も多く訪れた地方はホーチミン市で、訪問者数は約400万人。以下、◇南中部沿岸地方カインホア省(約300万人)、◇東北部クアンニン省(約260万人)、◇ハノイ市(約250万人)などとなっている。(情報提供:VERAC)
観光総局は30日、2013年にベトナムを訪問した外国人観光客数が750万人に達し、前年比+9.9%増の75億ドル(約7900億円)に上る収入をもたらしたことを明らかにした。外国人訪問者1人当たりの平均支出額は1000ドル(約10万5000円)となる。
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2014-01-07 19:30