米金利低下でドル円安値更新後、101円台半ばまで反発=NY外為

 NY時間のドル/円相場は安値更新後、反発。序盤、ユーロに対してドル高が進行した影響から、101.60円台まで上値を切り上げた。しかし、米経済指標の予想に反する結果が嫌気され、米長期金利が低下に転じると、101.30円台まで売り込まれた。ただ、同金利が持ち直しを見せる中で、ドル/円は101円台半ばまで買い戻される展開となった。  一方、ユーロ/円は下値もみ合い。全般的なユーロ売りに押されたほか、ドル/円の下げに連れる格好で、136.50円台まで値を落とした。ただ、同水準では底堅く推移し、その後は136.70円を挟んだ取引が中心となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は安値更新後、反発。序盤、ユーロに対してドル高が進行した影響から、101.60円台まで上値を切り上げた。しかし、米経済指標の予想に反する結果が嫌気され、米長期金利が低下に転じると、101.30円台まで売り込まれた。
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2014-07-23 06:45